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ジャケット付きタンクバルブ

ジャケット付きタンクバルブ
高粘度流体、スラリー溶液にジャケットタンクバルブ
今日では、高分子、繊維、食品、発酵化学等の著しい産業発展にともない、高粘度流体やスラリー溶液といった特殊な流体が多くなりました。
常温では流動性が著しく劣る、そのような流体を扱うタンクに最適なバルブ、それがジャケット付きタンクバルブです。
バルブ本体を覆うジャケットを介して流体を排出するのに適した温度にすることで、従来のジャケットの無いバルブと比較して、はるかに速やかに排出させることができます。
バルブ全体を覆うジャケット、熱効率を向上させる設計
ジャケットの基本構造は本体前面をジャケットで包み、タンク側フランジと出口側フランジの裏側に溶接したものです。
鋳物で構成されたジャケットの内部は一様の空間を持っているため、熱の作用を均一に、熱効率を向上させます。
このように、ジャケット付きタンクバルブは「高温への加熱」、「低温への冷却」、そして「反応時の温度の保温」といった熱の操作に対するあらゆる要求を満たすことのできる優れた製品です。

※1 フルジャケット付の場合、入口・出口のフランジについては、裏側にジャケットの端末が溶接されるため、呼び径より2段オーバーフランジとなっております。
※2 セミジャケット型の場合は、鋳物を鋳造するための木型が無い場合があり、鉄材を使用したジャケットとなることがありますので、詳しくは、弊社までご相談下さい。

仕様上の特長
ボディーとジャケットの材質は耐食性、耐久力に優れたステンレス鋼(鋳物)を使用します。
シート面は同一材質のメタルタッチ。また、シート部ステライト溶着による硬化処理でシート部に傷をつきにくくすることもできます。
特殊な形状のジャケットが、ぴったりと収まる特殊寸法の本体鋳物と組合せることで、「作業の効率化=コストの削減」を実現しました。
鉄パイプや鉄板を使用し、手間を掛け、多くの溶接で繋ぎ合わせた構造と比べて溶接箇所が少なく、その分手間を省くことができるため、ステンレス鋳物を採用しているのにも関わらず、安価で安全です。(当社比)
ジャケットのスチームポートはRc1/2を基本としています。
またパイプフランジにすることも可能です。

※1 スチームポートの位置は、中心から左右に3ヶ所ずつとなっております。
出荷時は全6ヶ所の内、4ヶ所をプラグで塞ぎ、現地にて配管すると思われる2ヶ所をプラスティックキャップにて塞いでおります。
※2 スチームポートをパイプフランジにする場合は、弊社より提出させていただく納入図面を語確認の上、どの位置にどのサイズのフランジを取り付けるのかご指定ください。